2月28日(火)の市民連合の代表質疑の内容の一部を載せています。今回は、「本市が所管しているグリーン・ツーリズム施設の農産物直売所について」です。
鹿児島市のグリーン・ツーリズムについてのサイトもあります。
→かごしま市のグリーン・ツーリズム
お出かけするときの参考になると思います✨
(1)直近3年間の主な取扱品の種類と組合員数の推移
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A:観光交流部で所管しております5地域の農産物直売所の主な取扱品は、野菜・果物類、加工食品、花木類でございます。
また、直売所の組合員数を、令和元年度から3年度まで、順に申し上げますと、650、648、621人でございます。
(2)直近3年間の来館者数の推移
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A:直売所の来館者数を、令和元年度から3年度まで、順に申し上げますと、約41万、約33万、約33万人でございます。
(3)来館者増に向けた取組
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A:来館者増への取組としましては、定期的なイベントの開催やSNSを活用した情報発信のほか、各直売所において、取扱品の多様化や品揃えの充実などに取り組んでいるところでございます。
(4)組合との意見交換の実施状況及び要望内容
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A:運営組合との意見交換につきましては、定期的に開催する販売会議や、イベント開催に向けた打合わせ等において、適宜、行っているところでございます。
主な要望内容としましては、イベント等のPRの協力依頼や施設の修繕などがございます。
(5)組合に対する本市の支援策
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A:運営組合への支援策としましては、イベントの開催経費や備品の購入等に活用できるグリーン・ツーリズム推進事業補助金制度がございます。
(6)観光施設としての取組と課題
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A:観光施設としての取組につきましては、利便性向上のため、トイレの様式化やWi-Fiの設置等の施設整備を進めているほか、ホームページやを活用した情報発信を行っているところでございます。
課題としましては、取扱品のブランド化や特産品の開発など、各直売所における更なる魅力の創出が必要であると考えております。
(7)農林水産部における所管変更後の関わり
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A:お触れの農産物直売所について、現在、農林水産部といたしましては、出荷者に対し営農指導を行うとともに、販路拡大や直売所運営への協力の観点から、出荷先の一つとして地元の直売所を紹介しているほか、イベント等でのPR販売に対し、支援を行っているところでございます。
(8)所管変更に伴うメリット・デメリット
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A:直売所を観光交流部が所管することで、観光イベントやバスツアー等での連携をはじめ、直売所のイベントや旬の情報を広く情報発信することにより、施設の認知度向上などにつながっているものと考えております。
一方、各直売所の特産品の開発等の取組におきましては、農産物や農産加工品などに関する専門的な支援が難しいと考えております。
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鹿児島の農産物をぜひ!
今月オープンした「七ツ島海宝館」にも行ってみたいです。
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