合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

共に生きる地域社会~足でのくらしのお話~

2023年10月16日(月)15時から「共に生きる地域社会~足でのくらしのお話~」と題した、NPO法人くすの木自然館の事務局兼UD担当の石神愛梨さんのお話を拝聴しました。

石神さん先天性両肘関節以上欠損の石神さんは、字を書く、ハサミで切る、料理をする、車の運転をする、子育てをする等生活のほぼ全てを足でしていらっしゃるとのことで、実際の動画も見せてくださいました。

地元の小学校に通っていたときは、特別視はされていたけれども(←できないことは周りが工夫してくれていた)、特別扱いはされなかった(←できないからしなくていいよ、は無かった)とのこと。

「手がないのが当たり前。何も特別ではない。」
「障害があってもなくてもみんな同じ!」
など随所に石神さんの想いのこもったメッセージがありました。

生まれてから学生時代までのこと、そして2021年から始められた講演活動のこと、くすの木自然館でのユニバーサルビーチの活動のことなどたくさんのことをギュッと詰め込んだお話でした。

ユニバーサルビーチに関しては、兵庫県神戸市の須磨のサイトが参考になると思いますので、こちらをどうぞ。→NPO法人 須磨ユニバーサルビーチプロジェクト|みんなの「できない」を「できた!」に

重富海水浴場では、2023年6月からユニバーサルビーチを本格始動されているとのことで、8月と9月は体験会を開催されたそうです。体験された方の感想も講演の中で聞くことができました。時間と体力が許すときに私も伺いたいです!

講演の後半のこと。

石神さんが「もしお子さんやお孫さんに「あの人手が無いよ」と言われたら何と答えますか?」と問われました。

みなさんなら何と答えます?

私は「そうだね。ないね。」って言うかなと思っていたら、石神さんは「これには正解はないですが、「本当だね」と言ってほしい」とおっしゃいました。「そんなこと言ったらダメ」「見たらダメ」ではなく、手が無い人もいることを知ってほしいと。

ただ手がない人。

手が無いから可哀想、手が無いから大変そうだから手伝ってあげよう(←個人的にはこの言い方は嫌い)ではなく、困っている人がいたら声をかけて、その方が望むのであれば手を差し伸べればよいともお話しくださいました。

これって、みんなにあてはまることだなと最近の自分の生活を振り返って思いました。

私も子を抱っこして出かけているときに、ちょっと荷物が多くて大変だなとか細々とした困りごとが多々あります。そんなときに声をかけていただいたら、全力で感謝して全力で甘えます。

・・・脱線しましたが、「足でのくらしのお話」を聞いて学ぶだけでなく、自分の中にあるバイアスを振り返り、今後のことを考えるきっかけとなったとても有意義な時間でした。

~おまけ~
講演後に、くすの木自然館の浜本さんと「子の初海泳ぎは重富海水浴場で」と約束しましたので、来年の夏は重富海水浴場にまいります。(うちの子の海デビューは、今年の夏に鹿児島市喜入生見町にある生見海水浴場でした)


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