合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

保育士試験の実技試験を受けましたが。

2021年12月12日(日)、「頭が痛い、お腹が痛い」と唸っていたら、夫が鹿児島女子短期大学の近くまで送ってくれました。

保育士試験えぇ、保育士試験の実技試験。

保育士試験実技試験は、①音楽に関する技術、②造形に関する技術、③言語に関する技術の3つの中から2つを選択して受験します。50点満点中6割以上得点したら合格です。

私は造形に関する技術と言語に関する技術を選択しました。

8時45分から受験者全員を一室に集めてのガイダンスがあり、そこで自分の受験時刻がわかりました。造形に関する技術は9時30分から10時15分まで、言語に関する技術は12時2分から12時5分まで。

まずは造形に関する技術の試験です。
試験会場の自席に着き、筆箱の中から色鉛筆と消しゴム、シャープペンシルを取り出しました。

保育士試験私の色鉛筆はこの18本。
ふと周りを見渡すと、周りの方々はこれまで練習してきたであろう絵を見直したり、実技試験対策の本を開いたりしていました。そして、机の上にハンドタオルを敷いてその上に色鉛筆を並べていました。

なぬー!!!
2回だけ家にあったスケッチブックに40分ほどかけて絵を描いただけでしたので、ググることすら怠っていた私は焦りました。

なんとかかんとか造形に関する技術を何とか終え、言語に関する技術まで時間があったので、近くのコンビニでお昼ごはんを買って休憩室へ。(保育士試験が終わり次第、移動しないと次の予定に間に合わないため)

保育士試験今回の造形に関する技術のお題。
「やばっ。園庭なのに帽子描かなかった」という声が聞こえ、「!!!(もちろん私も描いていない)」と思いましたが、終わったものは仕方がありません。

今後受験される方に伝えられることは「ちゃんと練習しましょう」。

絵の練習をするときは画用紙ではなく本番と同じようにケント紙(凹凸が少ない紙)を使うと色鉛筆の色の乗りや塗り心地が確認できます。外の場合は、帽子を描く。そういう基本的な試験対策を怠らないようにすることが大切です。

保育士試験言語に関する技術の待機室。
声に出しての練習はできないので、ただひたすら頭の中で「大きなかぶ」の復習をしつつ、室内の静けさにかなり緊張してきました。

私は緊張すると間をとってゆっくりとした口調になるので時間が足りなくなる恐れがあります。(議場でも…)大丈夫かなぁ。

試験開始時刻が近づくと廊下に呼ばれ、横に並んだ椅子で待ちます。前の方が終了し、ドアをノックして「失礼します」と言って入室、荷物を手前の長机に置き、受験番号シールを試験官2名に手渡し、室内ど真ん中に置かれた椅子に着席しました。

氏名を言って、スタート。

声は震えず、声色を変えるぐらいでしたが、足が震え・・・「みんなでおいしく食べました」の1文言えずに時間切れ(-_-;)

落ち込むほど努力をしませんでしたので、「なるようにしかならないな」と思いながら会場を後にしました。私は10の努力をして1~2くらいの結果しか出せないので、1の努力で10の結果を出せるわけがありません。

年が明けて1月13日(木)から19日(水)の間に結果が届きます。ちょうどその頃、弟の子どもが生まれる予定です。ドキドキする数日になりそう。

ところで、私は昨年は防災士、今年は保育士の勉強をしました。

会社員を辞めて30代以降に「これについて知りたい!」と思うことを学んできました(たいてい独学)。行政書士宅建士、簿記(2級)、FP(3級)、終活アドバイザー、整理収納アドバイザー(1級)、福祉住環境コーディネーター(2級)、防災士などに合格しました。うーん、資格マニアみたい。

来年は資格をとるための勉強はせず、これまで学んできたことを深めていく年にしようと思います。やりたいことがあるので、ファシリテーション能力や聴く力を高める努力もしていきたいです。

…ブログに書きたいことがたまっているので今年のうちに書ききることが直近の目標(-_-;)

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