かごしまメルヘン館で特別企画展「わくわく!どきどき!絵本のふくぶくろ展」開催中です。
先日、17時過ぎに行ったら、会場には私ともう1組しかいなかったので、ゆっくり観ることができました。
会場入ってすぐは、牧野千穂さんのコーナー。
原画の写真撮影はNGですが、このようなパネルの撮影はOKです。
実際に手に取って見ることができる絵本があります。
今回の企画展の絵本作家さんの中では牧野千穂さんの絵が一番好み。
続いて、鈴木のりたけさんのコーナーです。
「しごとば」シリーズの絵は細部まで描き込んであり、自然とじっくり見てしまいます。幼い頃にこういう絵本に出会っていたら、さまざまな職業を楽しく知ることができただろうなぁ。
と思った後に、哀愁漂う『ケチャップマン』を見て、「これ、おもしろいけど、見ようによっては怖くない!?」と思ってしまった不惑の私。感覚が年寄りになってしまったのか・・・。→ブロンズ新社 - ケチャップマン
気を取り直して次のコーナー。
亀山達矢さんと中川敦子さんのユニットtupera tuperaです。
我が家に『しろくまのパンツ』があります。
しろくまさんが自分のパンツを探してねずみさんとお出かけするお話。オチもですが、絵本自体がパンツを履いていることに驚きました。(ぜひ見てみてください✨)
そうそう、入場したときに”うちわ”をいただきました。
私がいただいたものは、tuperatuperaさんの『ねこまみれ帳』とミロコマチコさんの『てつぞうはね』の絵が載っていました。(うちわの種類は選べません)
かわいいから大事に使います♪
最後はミロコマチコさんのコーナー。
現在、奄美大島に住んでいらっしゃる絵本作家さんです。
ネコ愛に溢れる作品たちでした。
会場を出るとすぐ、4組の絵本作家さん達の絵本を手に取ってみることができるスペースがありました。靴を脱いで、子ども達と一緒に見ることができるのでいいですね。
1階で絵本を購入することもできます(種類に限りがありますが)。
絵本、やっぱりいいですね。
ここ最近絵本に触れる機会がまったくありませんでしたが、絵本のよさを感じる時間となりました。
特別企画展「わくわく!どきどき!絵本のふくぶくろ展」は9月5日(月)まで開催していますので、まだ足を運んでいらっしゃらない方はぜひどうぞ!
かごしまメルヘン館
鹿児島市城山町5-1
9:30~18:00(最終入館は~17:30) 火曜休館
かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館 | 子どもから大人まで 文学の世界にあそぶ
観覧料は、大人600円、小・中学生300円です。
~おまけ~
9時から18時まで、1時間ごとにからくり時計の上部が持ち上がり、人形たちの動きとメロディを楽しめます。
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