合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

8・6豪雨災害から30年。教訓をいかした行動を。

8・6豪雨災害から30年の今日、鹿児島市安心安全推進員連絡協議会の全体研修会がありました。

安心安全推進員 鹿児島市
8・6豪雨災害のあった30年前は私は中学生。
自分が住んでいたあたりでは特に大きな被害はありませんでしたので、テレビや新聞で被害の状況を知った程度でした。

今日の研修会では、当時、鹿児島中央警察署磯交番でお勤めだった有村さんと鹿児島西消防署草牟田分遣隊にいらっしゃった海江田さんの生々しい体験談を拝聴することができました。

危機感の薄れ、意識の風化についてもお話しされました。

先月、大雨が降った際も避難指示や高齢者等避難が発令されましたが、そのとき、皆様はどのようにお過ごしでしたか?

私は市民の方のお話をうかがっていて、子の保育園からの「可能な方はお子さまを早めにお迎えに来て下さい」というスマホへの連絡も見れず、JRの運休のお知らせも気づけず。会派の事務員さんに車で保育園まで送っていただいて、無事帰宅することはできました。

大雨ですからと話を切り上げようと努めはしたのですが・・・、今後は強めに対応しようと思います。

鹿児島大学の井村准教授が基調講演にて、早めの避難については、「素振り」ではなく「本気の空振り」を。そしてその「本気の空振りを容認する社会をつくらないと」とお話しされました。

また、ウェブ上に様々な情報はあるけれども、停電した場合やアクセスが集中した場合は困る状況になることから、紙の媒体のハザードマップ等の重要性も説かれました。

命あってこそです。
共助の前に自助。自助ではなく”自守”。自分の身を守らないと、他の人を助けることはできません。

私の場合は、ずりばいからハイハイになりつつある7か月の子も守らねばなりません。

現在、台風6号が近づいています。

備えは十分ですか?鹿児島市内は雨は降っていますが、風は少し強い程度です。備えが十分でない方は早めの対応をお願いします。

私は子の離乳食はいつもまとめて作って冷凍をしているのですが、レトルトを10食分備えました。食べさせたことがないので、いざというときに食べてくれるかどうか分かりません。←そういった意味で私も備えが不十分。

ともに早めに備えましょう。
そして危ないと判断したら、早めに避難しましょう。

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