合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

正論から【第33回たにやま哲学カフェ】

2024年6月25日(火)19時30分から21時まで、妙行寺門徒会館(鹿児島市和田1-4-1)にて”たにやま哲学カフェ”を開催しました。

たにやま哲学カフェ
今回のテーマは「正論から」。
テーマを提案してくださった駒形さんがファシリテーターをしてくださいました。

まずは「正論とは」について、参加された方からいろんなご意見をいただきました。

たにやま哲学カフェテーマ設定にあたって、「単に「正論とは」だとつまんないから「正論から」にしましょうよ」と言ってしまった手前、内心ドキドキ。

「正論」については、参加された方々それぞれ、プラスのイメージをお持ちであったり、マイナスのイメージをお持ちであったり。

正論の反対語は邪論(正当でない議論)、曲論(正しくないのに正しいかのようにいい曲げた議論)。

正論が辞書の意味のごとく(道理にかなった正しい意見や議論)であるとするならば、プラスなイメージやマイナスなイメージはどこからやってくるのだろうか。

なぁんて考えながら、私は1歳6か月の自由気ままな子を追っかけながら板書をしていました。

たにやま哲学カフェ「おいら今回はちょっと気乗りがしないんだよ」と言わんばかりの顔。

たにやま哲学カフェ恥ずかしながら、『正論』っていう雑誌があることや、「専念寺のネコ坊主」さんのことはこの場で初めて知りました(-_-;)

たにやま哲学カフェ「正論を振りかざす」という表現を用いるときの正論は尖ったナイフのごとく。めった刺しされたこともあります(正論ではなく曲論だった気もするけれど)。

私は、正しいと(自分が)思っていることを相手に伝えるとき、「その表現で本当によいのか」、「そのやりかたで本当によいのか」、相手の状況や背景を考えるなど慎重になります。

でも言わないといけない。

そんなときは、「私は」をつけて”アイ(I)メッセージ”で伝えます。

そんなことも考えつつ、子の様子も気にしつつ板書をしていたら、書き漏らすこと、書き漏らすこと(苦笑)。ごめんなさい。

たにやま哲学カフェでは、板書してくださる方を募集しております。

たにやま哲学カフェファシリテーションをしてくださった駒形さん、ご参加くださった皆様、集合写真を撮ってくださった副住職、ありがとうございました。

次回のたにやま哲学カフェは2024年8月27日(火)19時30分から21時まで、妙行寺門徒会館(鹿児島市和田1-4-1)で開催します。テーマは未定です。

参加申し込みは8月1日からの予定ですので、詳細はたにやま哲学カフェのサイトでご確認ください。
たにやま哲学カフェ|鹿児島市和田の妙行寺 |ようこそお寺の哲学カフェへ

初めての方のご参加もお待ちしております✨

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